Vol.26 ゴルフのスコアメイクにも

「ゴルフのスコアが伸び悩んでいる…」

「最近、集中力が続かない…」

そんな悩みを抱えているあなたに、ぜひ知ってほしい驚きの体験談があります。

先日、ホリスティックメディセリスト認定講座の「ホリスティックコース」資格取得者の皆様と、定期的に開催している「ホリホリ会」で、石塚文裕先生(いしづか接骨院・宮城県)から、こんな素晴らしい報告がありました。

なんと、石塚先生がゴルフをされる3人の方に、ホリスティックコースで学ばれた背骨へのアプローチを施術したところ、直後のプレーで、3人全員が自己ベストスコアを更新したというのです!

「え?背骨を整えるだけで、そんなにスコアが変わるの?」

そう思った方もいるかもしれません。でも、これは決して偶然ではありません。

私たちの体は、背骨を中心に、全身の筋肉や神経が繋がっています。つまり、背骨の状態が整うと、体のパフォーマンスが向上するのは当然のことなのです。

しかし、今回の体験談で注目すべきは、身体的な改善だけでなく、精神的なパフォーマンスも向上したという点です。

ゴルフは、技術だけでなく、集中力、判断力、冷静さなど、高度な知的活動が求められるスポーツです。

ベストスコアが出たということは、背骨へのアプローチによって、体のコンディションだけでなく、脳の働きも活性化し、最高のパフォーマンスを発揮できたと考えられます。

これまでも、ホリスティックな背骨へのアプローチによって、高齢者の方々のコミュニケーション能力や表情が改善したという報告が多数寄せられています。

これらの事例から、背骨へのアプローチが脳の活動に良い影響を与える可能性が示唆されます。

つまり、背骨を整えることは、スポーツのパフォーマンス向上だけでなく、認知機能の改善やメンタルヘルスの向上にも繋がる可能性があるのです。

ホリスティックとは、「全体的な」「包括的な」という意味です。ホリスティックなアプローチでは、体の一部だけでなく、心身全体のバランスを整えることを重視します。

背骨は、体全体のバランスを保つ上で非常に重要な役割を果たしています。背骨が歪んでいると、筋肉や神経が圧迫され、体の様々な不調を引き起こす可能性があります。

ホリスティックな背骨へのアプローチでは、背骨の歪みを整えるだけでなく、筋肉や神経の緊張を緩め、血流を改善することで、体全体のバランスを整えます。

スポーツの世界では、身体的なトレーニングだけでなく、メンタルトレーニングも重要視されています。

ホリスティックなアプローチは、身体的なパフォーマンス向上だけでなく、精神的なパフォーマンス向上にも効果が期待できます。

背骨を整えることで、集中力や判断力が高まり、冷静な判断ができるようになることで、スポーツのパフォーマンス向上に繋がります。

今回の体験談は、ホリスティックなアプローチが私たちの心身に与える影響の大きさを改めて教えてくれるものでした。あなたもぜひ、ホリスティックなアプローチを体験して、心身の変化を感じてみませんか?

ホリスティックメディセリスト認定講座の「ホリスティックコース」。その資格取得者の皆様と、定期的に夜の9時から、通称「ホリホリ会」という、とても楽しく体験や意見などを交換する会を行っています。
ホリスティックコースでは、背骨へのアプローチについて学びます。

昨日も「ホリホリ会」がありました。
そこで、大変すばらしい体験談をお聞きすることができました。
いしづか接骨院の石塚文裕先生(宮城県)より。

ゴルフをなさる3人の方に、ホリスティックコースで学ばれた施術をされたところ、直後のプレーで、これまでのベストスコアが出たと。3人とも!

つまり、背骨へのアプローチをされた結果、ベストスコアが出た。
当然ですが、背骨周囲への施術によって、身体の状態が大変整ったことは間違いない。
色々な身体的な改善が起こるということは、充分な理解が出来上がっています。

さらに、とても重要なポイントがあると考えられます。
それは以下の通り。

スポーツの成績や結果を良くするためには、身体的な改善が不可欠であることはもちろんですね。
しかし、どんなスポーツでも、いわゆる知的活動・能力というものが、その結果を大きく左右します。
集中力,判断力,冷静さ,予測力,読み・・・・・・・。

ゴルフでは特に、そうした能力がものを言います。
ベストスコアが出たというのは、身体的なコンディションのみならず、知的能力いわゆる頭の働きが、素晴らしく機能したということでしょう。

これまでも、高齢者の方々のコミュニケーションや会話や表情や・・・・・・・
が、この施術によって大変改善したという体験が、いくつも寄せられています。
背骨へアプローチすることによって、脳の活動に良い影響をもたらすことが推測される事例がたくさん。

スポーツのインテリジェンスつまり知的活動にも、大いに好影響が期待できますね。

筆者:竹内 研(一般社団法人日本メディセル療法協会理事・学術委員長)

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

最近の記事 おすすめ記事
  1. 梅雨は“脾”が弱る季節?飼い主とペットに訪れる体調のゆらぎと対処法
  2. 犬のハァハァが止まらない本当の理由 クーラーだけじゃ防げない内熱とは?
  3. 「むくみ=水毒」の本質。春〜梅雨に要注意なおうちのこの体のサインとは?
  4. Vol.32 痛みと皮膚の深い~関係
  5. 免疫の70%は腸にある!ワンコの“脾”と腸を育てるごはん術
  6. 春はイライラ注意報?肝と季節、ワンコのストレスケア習慣
  7. ワンコの体質診断:陰陽でわかる未病予防と健康管理法
  8. Vol.31 心身一如
  9. 犬の腸と免疫は“脾”で整える?梅雨のだるさ・食欲不振に効く養生ケア
  10. ワンコの皮膚がベタベタする理由 東洋医学で読み解く“湿熱”とは?
  11. 落ち着きのないワンコは“肝”が疲れている?感情と筋肉をつなぐ東洋医学の視点
  12. 神経疲労の新常識 筋膜・循環を整える本当の“回復力”
  13. Vol.30 かの有名なオスグッド・シュラッター病
  14. 引っ張り癖・けいれん・目のトラブル…ワンコの“肝”ケア
  15. 将来、歩けるシニアに育てたい。今から始める“脾”ケア
  1. 「ぴょんぴょん走る」がかわいいだけじゃない理由とは?うさぎ跳びの本当の意味
  2. ペットと飼い主のメンタルは連動している?心の繋がりが健康に与える本当の影響
  3. “咳”や“疲れ”はサインかも?愛犬の心臓病をAIが教えてくれる未来
  4. Vol.5 これが難しい「その日の疲れはその日の内に。」
  5. 神経疲労の新常識 筋膜・循環を整える本当の“回復力”
  6. 正しい筋膜リリースが導く究極のリラクゼーション 網様体賦活系と循環の重要性
  7. 【体験者の声】日常の生活が送れるって幸せ
  8. “ごめんね”より“ありがとう”で変わるワンコの体調とココロ
  9. Vol.25 筋緊張
  10. アメリカで話題!ワンコと一緒に整う“ドガ” 〜 心も体もケアする新習慣
  11. “怪我を繰り返す体”にさようなら。筋膜ケアで根本改善を始めよう
  12. 姿勢からわかる健康状態!短足犬の体チェックガイド
  13. Vol.26 ゴルフのスコアメイクにも
  14. Vol.3 神経の疲労に注目
  15. 【体験者の声】二人でいつまでも元気に過ごせるって幸せ。