Vol.1 日本人の心と体を害する蓄積疲労!

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健康寿命を延ばすカギは「疲労回復」!慢性的な疲れを解消する方法

「健康寿命を延ばそう!」と言われていますが、実際には多くの人が心や体の不調を抱えながら生活しています。日本では病気や障害を持つ人が増え続け、その結果、病院へ行く機会も増加。医療費の増加が問題視される中、見落とされがちな原因の一つが「疲労」です。

なぜ疲労が問題なのか?

疲労は誰にでもあるものですが、その蓄積が健康に悪影響を及ぼします。疲れたときに「病院に行くほどでもない」と思いがちですが、慢性的な疲労は病気や不調のリスクを高めるのです。

疲労の種類とは?

私たちは日々、さまざまな疲労を感じています。

  • 全身疲労:体全体がだるい、重い

  • 筋肉疲労:肩こり、腰痛、足のだるさ

  • 目の疲れ:PCやスマホの使用による眼精疲労

  • 胃腸の疲れ:暴飲暴食による消化器の負担

  • 精神的疲労:ストレスやプレッシャーによる疲れ

  • 脳疲労:長時間の思考や集中による疲れ

特に近年注目されているのが「脳疲労」。 脳は心身全体をコントロールする中枢。ここが疲労すると、身体のさまざまな機能が低下し、健康リスクが高まります。

疲労が蓄積するとどうなる?

疲れた体の組織では、以下のような問題が起こります。

  • 筋肉や内臓が硬くなる

  • 血流や栄養、酸素の供給が悪くなる

  • 老廃物が排出されにくくなる

  • 炎症や細胞の老化が進む

  • 神経の伝達が鈍くなる

これらが慢性化すると、病気や不調へとつながっていくのです。

しっかり疲労回復するには?

疲労回復には、ただ休むだけでなく、適切なケアが必要です。

質の高い睡眠をとる
適度な運動で血流を促す
バランスの取れた食事で栄養補給
ストレスを適切に発散する
マッサージやストレッチで体をほぐす
デジタルデトックスで脳を休める

現代人は慢性的な疲労に気づきにくいもの。今こそ、自分の体の声を聞き、適切なケアを行うことが大切です。

「朝スッキリ起きられる日が1年に何回あるか?」 この問いに「ほとんどない」と答えたなら、疲労のサインかもしれません。

ポイントは、その疲労を取り除けているかですね。
私たちは日々、色々な疲労を自覚しています。
全身的な疲れ。体全体のダルさ、重さ。
例えば、肩や背中、足腰などの筋肉の疲れ。
目の疲れも。
暴飲暴食した後の、胃腸の疲れも。
もちろん精神的な疲れもありますね。
そうそう、頭が疲れたと感じることも。
実に色々な疲れを感じます。

本当は、睡眠によって、その日の疲労が翌朝には、きれいさっぱり無くなって、スッキリと朝を迎えたいところ。

でも、そんな朝を迎えるのって、一年に何回?

疲労している体の組織では、硬くなっていたり、循環が悪くなったり、栄養や酸素がいきわたっていなかったり、炎症が起きたり、老廃物が残っていたり、古い細胞が残っていたり、新しい細胞ができなかったり、神経の伝達が悪くなっていたり。
これらは、長期間にわたって続くと、健康上の問題につながる可能性があります。

最近言われることが多くなっているのが脳疲労

私たちは慢性的な脳疲労状態であると。

心身全体の中枢である脳が疲労しているということは、体と心の色々な状態が良くなくなるリスクだと言えますね。
慢性的な脳疲労、気づきにくいですね。
同じ様なことが、内臓についても言えます。

自分の疲労状態、感じにくい、気づきにくいものが、実はたくさん。

疲れを取るために、みなさん色々なことにトライされてますが、疲労ってけっこうやっかい。体と心の色々な疲労があるし、表面的で感じやすい疲労から、深く感じにくい疲労まで。 こうした疲労をズバリまとめて解消できる方法が、求められているにちがいないですね!!

あなたも今日から、疲労回復を意識した生活を始めてみませんか?

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